最近、運動してないな。。
運動した方がいいのはわかってるんだけど、何から始めていいかわからない。。
この記事をご覧の方には、このような悩みをお持ちの方も多いと思います。
わたしもこれまで、多くのことに挑戦しては失敗を繰り返してきました。
失敗例の代表的なものが、スポーツジム。

ジムなら目標を立てて運動できるぞ!
トレーナーもいるし!
ついでに、素敵な出会いもあるかもしれない!!
なんて、意気込んで入会したはいいものの・・・。
日が経つにつれて、ジムに行くのが苦痛になり。
行くのが面倒になり。
行く気持ちすらなくなり。
スポーツジムの存在を忘れ。
気がつけば、「もう何カ月も行ってない!!」なんて、良くある話だと思います。
わたし自身、同じ過ちを何度も繰り返しています。
ジムって、なんで続かないんでしょうね。
スポーツジムが続かない原因
なんで続かないのだろう。。
ジムが続かない原因について、わたしなりに真剣に考えてみました。
目標がない
そもそも、「スポーツジムに入会する!」ことが目標になっているパターンです。
入会してからのことはまったく考えていません。
なので。
その後の目標がなく、モチベーションも上がるわけがありません。
何をすればいいのかわからない
とりあえずジムへは来たものの。

何を、どのくらいやればいいの?
とりあえず走ればいい?
重そうな機械もあるけど、あれもやればいい?
とりあえずやればいい?
ええい!片っ端から全部やってしまえ!!
といった感じです。
とりあえずやってみる →出来るだけやる →頑張る →とりあえず頑張る →疲れる →嫌になる
そんなことの繰り返しでした。
ジムまでの準備や移動が面倒
ジムって、家の近くにないことが多いですよね。
都合よく家の前にあったら最高なのですが。
ジムに行くために、着替えて、お化粧をして、荷物をまとめて。
スポーツウェアとシューズもちゃんと持って。
そうそう、汗をかくから着替えも忘れずに!
準備ができたら、電車に揺られてジムへ向かいます。
ジムについたら、さっそく運動!
ジムが終わったら、電車に揺られて帰ります。
家に着いたら、スポーツウェアを洗濯して、干して。
なんだか疲れちゃいますね。
周りの人々との気迫に負ける
ジムって、いろいろな方がいます。
健康のためにほぼ毎日通っている方や、ひたすら筋トレに打ち込む方。
筋肉ムキムキの本気度MAXの方。
とりあえず入会したわたしとは、意気込みが違う方ばかりです。
気迫負けしてしまいますね。
ジムへ行くことが目的になっている
入会したからには会費の元を取らないと!

週2回通えば、1回あたり〇千円だから・・・
よし!元が取れる!!
週2回だ!2回通うんだ!!
なんて、会費の元を取ることばかり考えていました。
結局、準備や移動の面倒さに負けて、行かなくなり。
時間だけが過ぎていきます。
フィットネスバイクとの出会い
意気込んで入会したものの、ジムは続かない。
マラソンをする気もない。
そもそも外に出たくない。
でも、健康のために運動はしたい。
健康的な体でいたい。
そんな悶々とした気持ちの中、ふとしたきっかけで出会ったのがフィットネスバイクでした。
ジムにも何台か並んでいましたが、ほとんど使用したことはありませんでした。
ランニングマシンや重そうな機械を使っていたほうが、ジムっぽいでしょ!
そんな理由です。
そんなフィットネスバイクとの出会い。
この出会いが、私の毎日を変えることになるとは。
フィットネスバイクって?
フィットネスバイクとは、自転車の形をしたフィットネス器具です。
自転車と同様、ペダルを漕ぐ動きを繰り返して運動します。
気軽に有酸素運動ができるため、家庭用フィットネスバイクもいくつかのメーカーから発売されています。
また、マラソンに比べて足腰への負担が少ないため、普段運動をしない方や年配の方の体力づくりにおすすめです。
フィットネスバイクのここがいい!
ふとしたきっかけで出会ったフィットネスバイク。
こんなわたしでも楽しみながら続けることができています。
準備や移動がいらない
運動のために、着替えやお化粧、ウェアの準備をする必要がありません。
移動も、家を出る必要さえありません。
思い立った時に、自分の好きなタイミングで始めることができます。
汗をかいたら、そのままお風呂へイン!
準備や移動の面倒さから解き放たれます。
他人を気にしなくていい
自宅で完結できるため、人の目を気にする必要がありません。
自分のやり方で、自分が思うように運動することができます。
気負わないことが、続ける秘訣です。
会費がかからない
一番の良かった点はこれ!
会費がかかりません。
ジムに通っていたころは月々10000円弱ほどかかっていたのが、今は0円。
もちろん、フィットネスバイクの購入にお金はかかりましたが、数か月で元が取れてしまう計算です。
また、会費がかからないことで、ジムに通っていたころのような「元を取らなければ!」という気負いがなくなり、自分のタイミングで、気楽に運動を続けることができています。
フィットネスバイクの種類
フィットネスバイクには、主に「マグネット式」と「電磁式」があり、どちらも磁石による摩擦の力を利用して負荷を調整します。
マグネット式
永久磁石を用いて負荷を調整するタイプです。
永久磁石同士の距離を近づければ負荷が高くなり、遠くすれば負荷が低くなります。
構造がシンプルで電源が不要なモデルが多く、価格も電磁式に比べてリーズナブルなものが多いです。
なお、マグネット式は摩擦による熱を持ちやすいため、連続時間が30分程度に制限されているモデルがあります。
とりあえず始めたい方や、フィットネスにお金をかけたくない方におすすめです。
電磁式
コイル磁石と磁石を用いて負荷を調整するタイプです。
コイル磁石の電圧を強くすれば負荷が高くなり、弱くすれば負荷が低くなります。
電源が必要なモデルですが、負荷を細かく制御することができ、高機能なモデルには、プログラム機能が搭載されたモデル(プリセットされたプログラムに合わせて自動的に負荷が変化するモデル)もあります。
また、マグネット式に比べて摩擦による熱を持ちにくいため、連続使用時間が60分は100分など、長く設定されているモデルが多いです。
健康を考え、長く続けていきたい方におすすめです。
どのくらい運動すればいい?
フィットネスバイクは「有酸素運動」と呼ばれる運動です。
正しく行えば、脂肪燃焼効果や代謝向上などが見込めます。
また、消費カロリーも大きく、短時間で効率的に運動することができます。
30分あたりの消費カロリーは、負荷を低くした運動で150kcal程度、負荷を高くした運動で300kcal程度といわれています。
まずは負荷を低くした状態で、30分続けるところから始めていきましょう。
体力的に余裕があるようであれば、少しづつ負荷を高くしていきます。
連即時間も、無理に続けることはせず、30分に慣れたら次は40分、次は50分・・・
という具合に、少しづつ長くしていきます。
無理なく、自分のペースで続けていくことが大切です。
おすすめのフィットネスバイク
ここからは、おすすめのフィットネスバイクについて、ご紹介します。
家庭用フィットネスバイクでおすすめのモデルは、ズバリ「電磁式」のモデルです。
マグネット式より少し高価にはなりますが、負荷を細かく制御でき、プログラム機能が搭載されたモデルも多くあります。
また、フィットネスバイクに慣れていき、連続時間を長くしようと思ったときにも、自分の体力に合わせて長くすることができます。
おすすめのモデルはこちら
消費カロリー、運動距離、速度、運動時間に加えて、ハンドグリップに内蔵されたセンサーで心拍数を計測することができ、自分の体力を見ながら、負荷を調整することができます。
デザインも、赤のアクセントカラーがスタイリッシュです。
派手過ぎず、でも地味過ぎない。絶妙なデザインだと思います。
フィットネスバイクは足腰への負担が少なく、正しく使えば末永く使用することができる運動器具です。
音楽を聴きながら。
映画を見ながら。
生活の一部として。
健康的な生活を始めてみませんか。
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