モバイルPC?タブレット?持ち歩きに最適な小型軽量デバイスを選ぼう!

パソコン

こんにちは!あっちです!

 

お休みの日、どのように過ごしていますか?

僕は最近、カフェでまったり過ごすことが多くなりました。

お気に入りのパソコンを持って、カフェに行って。

コーヒーを飲みながらブログの更新なんかをしています。

 

カフェの開放的な雰囲気って、不思議と気持ちを明るくしてくれますよね。

 

ただ。

最近、少しだけ困っていることがあります。

それは、パソコン。

 

家を出てからその日の行動を考えることが多いため、カフェに行くこともあれば、街をぶらぶらすることもあります。

カフェでまったり過ごすときは、ふと思い立った考えをまとめるのにパソコンが最適。

しかし、街をぶらぶらするときは、パソコンの存在感が負担になります。

 

何か良い方法はないものだろうか…?

 

僕が普段使っているパソコンは12.3インチの「HP ENVY 12 x2」。

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メイン機としても使えるパソコンのため、スペックの割には十分コンパクトで軽量なのですが、日常的にカバンに入れておくには、少し重い。

 

気軽に持ち歩ける小型軽量なデバイスが一台あればいいのに…。

 

というわけで、持ち歩きに最適なデバイスを検討してみました。

 

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持ち歩きデバイスに求める条件

まずは、持ち歩きデバイスに求める条件を整理していきます。

 

重量

何はともあれ、まずは重量です。重量が軽ければ、それだけで持ち歩きの負担を軽減することができます。

持っていこうかどうか、悩まなくても済むくらいの重さがいいですよね。

 

今回は、モバイルPCで一般的に軽量と言われる「1kg以下」をターゲットとしました。

 

サイズ

サイズも重要です。

気軽に持ち歩くには、普段使っているカバンにすっと収まってくれる必要があります。

僕がいつも使っているカバンは13インチまでのノートパソコンが収まりますが、さすがに13インチだと存在感があります。

 

今回は、手軽に持ち運べる「11.6インチ以下」をターゲットとしました。

 

ちなみに、僕がいつも使っているカバンはこちら。

気軽に使えるワンショルダーバッグでありながら、スーツにも合わせられるデザインです。

収納力もバツグン。

ノートパソコン専用の収納スペースがあり、13インチまでのノートパソコンが収納可能です。

 

OS

「Excel」や「Word」などのOfficeソフトを使う機会が多いため、「Windows」が最適ですが、iOSやAndroidでもMicrosoft公式のofficeアプリが提供されているため、困ることはありません。

 

Windows」の優先度がやや高いものの、「iOS」「Android」もターゲットに含めることにしました。

 

CPU

あくまで持ち歩き用のサブ機のため、高スペックは求めていません。

ブラウザと簡単な画像編集、Excelなどのoffice編集ができればいいので、「Celeron」や「core m」などのモバイル向けCPUで十分です。

 

今回は、「モバイル向けCPU」をターゲットとしました。

 

メモリ

メモリについても、高スペックは求めていません。

ブラウザと簡単な画像編集、Excelなどのoffice編集ができればいいので、最低2GB、多くても4GBあれば十分です。

 

今回は、「2GB以上」をターゲットとしました。

 

ストレージ

外出先で使うことを考えると、本体内にそれなりの情報が保存できる必要があります。

32GBでは心もとないため、最低64GBは欲しいところ。

 

今回は、「64GB以上」をターゲットとしました。

 

駆動時間

駆動時間も重要なポイントです。

外で使うことが目的のため、一日中充電なしで使えるのが理想です。

 

カタログより実測が下がることを考慮し、「10時間以上」をターゲットにしました。

 

キーボード

せっかく持ち歩くなら、ブログの更新にも使いたい。

ブログの更新は文字入力が中心となるため、キーボードは必須です。

 

ノートパソコンはキーボードが搭載されているのでまず問題ないでしょう。

 

タブレットでも、純正キーボードが用意されているものや、Logicoolなど社外メーカーが専用キーボードを発売しているものがあるため、選択肢は広がります。

 

今回は、「キーボードがついているもの」または「専用キーボードが発売されているもの」をターゲットにしました。

 

SIMフリー

いつでもどこでも、インターネットは気軽に利用できたほうがいいですよね。

スマートフォンのテザリングを使う手もありますが、接続操作が面倒&スマートフォンの電池を思いのほか消費してしまうことから、デバイス単体で通信できることも重要です。

 

今回は、「SIMフリー対応」をターゲットにしました。

 

価格

あくまで持ち歩き用のサブ機のため、高スペックは求めていません。

安ければ安いほうが良いですが、あまりケチって目的の使い方ができないデバイスを購入してはもったいない。

妥協点は5万円~10万円くらいでしょうか。

10万円を超えてしまうと、メインマシンに手が届いてきますからね。

 

今回は、「10万円以下」をターゲットとしました。

 

条件に合うデバイス

ここまでの整理の結果、持ち歩きデバイスに求める条件は以下のとおりとなりました。

 

持ち歩きデバイスに求める条件

重量 1kg以下
サイズ 11.6インチ以下
OS 「Windows」 or 「iOS」 or 「Android」
CPU モバイル向けCPU
メモリ 2GB以上
ストレージ 64GB以上
駆動時間 10時間以上
キーボード キーボード付き or 別売りで専用キーボード有り
SIMフリー SIMフリー対応
価格 10万円以下

 

ここから、条件に合うデバイスをピックアップしていきたいと思います。

 

Windows

Lenovo Yoga Book with Windows

重量 約 690g
サイズ 10.1型ワイド
OS Windows 10 Pro 64bit
CPU インテル® Atom™ x5-Z8550 プロセッサー
メモリ 4GB
ストレージ 64GB
駆動時間 約 13時間
キーボード タッチパネル式キーボード
SIMフリー SIMフリー対応
価格 ¥74,800(税抜)

Lenovoより発売され、その驚きの形状が話題となった「Yoga Book with Windows」。

独特の形状および使い勝手から「変態PC」との呼び声も高く、ガジェット好きの人々から高い評価を受けています。

 

この「Yoga Book with Windows」、特徴は超薄型の本体と独特のキーボード。

タッチパネル式のキーボードが搭載されています。

使い勝手にかなり癖があり、慣れるまでに時間を必要とします。

 

使い勝手について、詳しくはこちら。

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キーボードを搭載したデバイスの中では、ダントツの薄型軽量を実現しているため、コンパクトさを重視する方に、おすすめのモデルです。

 

Microsoft Surface Go

Surfice Goは、2018年11月時点でLTEモデルは発売されていませんが、年内の発売が予告されているため、ターゲットに含めました。

下記のスペックは「128GB Wi-Fiモデル」のものです。

今後発売されるLTEモデルも、同様のスペックが予想されます。

重量 522g(タイプカバーを除く)
ディスプレイ 10 インチ
サイズ 245 mm x 175 mm x 8.3 mm
OS Windows 10 Pro
CPU インテル® Pentium® Gold Processor 4415Y
メモリ 8GB RAM
ストレージ ソリッドステート ドライブ (SSD)128GB
駆動時間 最大約 9 時間のビデオ再生が可能
キーボード 純正キーボードカバー(別売り)
SIMフリー
価格 89,424円(税込)

小型軽量で、持ち歩きに最適なモデルです。

別売りのキーボードカバーを含めても約773gという軽さ。

Microsoftが発売する製品のため、品質や安心感もピカイチです。

なお、CPUには「インテル® Pentium® Gold Processor 4415Y」が採用されており、スペックは必要最低限といったところ。

 

Windowsで小型軽量のモデルをお求めの方、キーボード入力を重視する方に、おすすめのモデルです。

 

iOS

Apple iPad mini 4

重量 299 g
ディスプレイ 7.9 インチ
サイズ 203.2 mm x 134.8 mm x 6.1 mm
OS iOS
CPU 64ビットアーキテクチャ搭載A8チップ
メモリ 2GB
ストレージ 128GB
駆動時間 最大10時間
キーボード 社外製専用キーボード有り(別売り)
SIMフリー
価格 ¥60,800 (税別)

言わずと知れた「iPad mini 4」。

発売から数年が立ちますが、今でも現役で販売されています。

この「iPad mini 4」、特徴は約8インチのサイズと高い処理能力。

コンパクトさと処理能力の高さのバランスが絶妙です。

 

iPhoneをご利用の方や、できるだけコンパクトに収めたい方に、おすすめのモデルです。

 

Apple iPad(2018年モデル)

重量 469 g
ディスプレイ 9.7 インチ
サイズ 240 mm x 169.5 mm x 7.5 mm
OS iOS
CPU 64ビットアーキテクチャ搭載A8チップ
メモリ 2GB
ストレージ 128GB
駆動時間 最大10時間
キーボード 社外製専用キーボード有り(別売り)
SIMフリー
価格 ¥63,800 (税別)

こちらも、言わずと知れた「iPad」。

2018年にリーズナブルな新型モデルが発売されました。

この「iPad」、特徴はスタイリッシュなデザインと高い処理能力。

iPad mini 4より画面サイズが大きく、処理能力も高くなっています。

 

iPhoneをご利用の方や、iPad mini 4より大きな画面サイズ・処理能力をお求めの方に、おすすめのモデルです。

 

Androidタブレット

調べてみたところ、2018年11月時点で専用キーボードが発売されているAndoroidタブレットは見当たりませんでした。

Lenovoから専用キーボードを備えたAndoridタブレットが発売される情報もありますので、情報が入り次第、こちらへ記載させていただきます。

 

まとめ

いかがでしたか。

今回は持ち歩きに最適な小型軽量デバイスについて、調べてみました。

 

お気に入りのデバイスを持って、街歩きをして、カフェに行って。

コーヒーを飲みながらブログの更新なんかをして。

 

あなたも、お気に入りのデバイスで、素敵な休日を過ごしてみませんか。

 

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あっち

IT業界に身を置くエンジニア。
仕事の傍ら、気になる話題を気ままに発信しています。
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