週末はアウトドアでのんびり!キャンプへ行こう!

キャンプ

アウトドアといえば、まずはキャンプ!

 

キャンプ場を選んで、道具をそろえて、荷物のチェックをして。

準備まで、楽しい気持ちになります。

 

そして、キャンプ当日。

車に荷物を積んで。荷物チェックをして。

 

さあ、出かけましょう。

 

流れる時間に身をまかせて。

自然の音に耳をかたむけて。

 

いつもより不自由な時間。

でも、いつもより豊かな時間。

 

キャンプで、いつもと違うひとときを過ごしてみませんか。

 

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キャンプの楽しみ方

キャンプについて、どのようなイメージを持っていますか?

 

暑い。寒い。

汚い。疲れる。

虫がいる。

 

ネガティブなイメージを持つ方も少なくないと思います。

 

たしかに、キャンプの一部だけ切り出すと、そうかもしれません。

いつもの生活を抜け出して、不自由な時間を過ごすのですから。

 

でも。

そこにキャンプの醍醐味があります。

 

不自由な生活が楽しい。

キャンプには、そんな不思議な魅力があります。

 

一生の趣味として。人生の楽しみとして。

キャンプを始めてみませんか。

 

キャンプの魅力を、ご紹介します。

 

ファミリーで

キャンプといえば、まず思い浮かぶのはファミリーキャンプではないでしょうか。

 

夫婦で。

親子で。

テレビもゲームもない自然の中で、家族との時間を過ごす。

 

お互いの会話に耳を傾けて。

ゆったりとした時間が流れていきます。

 

普段は話せないことも、いまなら言えるかも。

きっと、家族の大切さを改めて感じられるはずです。

 

友達とワイワイ

何を話そうかな。

夜ごはんはバーベキューにしよう!

 

焚火をして。

肩を並べて。

お酒を飲んで。

そうそう。マシュマロも忘れずに。

 

同じ趣味を持つ友達となら、きっと楽しい時間が過ごせるはず。

自然の力も加わって、いつも以上に話が弾むことでしょう。

 

あっという間に、時間は過ぎていきます。

話し込むのも、ほどほどに。

 

ひとりでのんびりと

キャンプ上級者として、いつかは経験してみたいソロキャンプ。

 

ひとりでのんびりと。

自由気ままに。

誰にも邪魔されない時間を過ごします。

 

自然に身を任せて。自然の音をBGMにして。

流れる時間が、心を癒してくれます。

 

明日からまた頑張ろう。

 

自分の気持ちに素直になれる時間です。

 

道具を選ぼう!

キャンプに行こう!

そう思ったら、まずは道具選びから始めましょう。

 

テントやタープ、ランタン。

カタログを見ているだけでワクワクしてきます。

 

何を買おうかな。

こっちの道具もいいな。

悩む時間も楽しいものです。

 

せっかく選ぶのなら、長く付き合える道具に出会いたいものですね。

代表的なキャンプ道具について、おすすめをご紹介します。

 

テント

まずは、なんといってもテント。

これがないと、キャンプが始まりません。

 

一口にテントといっても、

形も、材質も、値段も、さまざまな商品が発売されています。

 

ファミリーキャンプ向け

ファミリーキャンプには、「ツールームタイプ」のテントがおすすめです。

 

ツールームタイプとは?

 

一つのテントの中に、リビングスペースと寝室スペースが存在するテントのことです。

テントと別にタープを設営する必要がなく、設営・撤収ともに短時間で作業が完了することから、ファミリーに人気があります。

 

荷物の量も、テントとタープを用意するより少なくて済みます。

 

メリットは?

なんといっても、広い居住空間が確保できることが挙げられます。

室内のテントを取り外して、一つのリビング空間として使用できるモデルもあります。

 

また、リビングと寝室が一つの空間でつながっていることから、プライベート空間を確保しやすく、セキュリティー面でも安心です。

虫の侵入を防ぐ効果もあります。

 

デメリットは?

大型のものが多く、重量も高さもあることから、設営に慣れが必要なモデルが多いです。

モデルによっては、一人で設営することが困難なモデルがあります。

事前に設営方法をイメージ・練習しておくことで、スムーズな設営を目指しましょう。

一度設営に慣れてしまえば、あまり時間をかけることなく、設営できるようになります。

 

最近は設営が簡単なタイプ(カマボコタイプ、ワンタッチタイプ 等)も出ているため、容量やデザインが好みに合えば、こちらのタイプもおすすめです。

 

友達キャンプ向け

友達キャンプには、「ワンポールタイプ」のテントがおすすめです。

 

ワンポールタイプとは?

 

一本のポールで建てるテントです。

「ティピーテント」や「モノポールテント」とも呼ばれます。

 

設営後は独特な三角形の形となり、空間をよりキャンプらしい雰囲気にしてくれます。

見た目がとてもおしゃれで魅力的なテントです。

 

メリットは?

1本のポールのみで設営するため、設営が楽な点が挙げられます。

慣れてしまえば、一人で設営することも容易です。

 

重量についても、ポールと生地のみで構成されているため、サイズの割に軽量なモデルが多いです。

また、三角形の形が独特で、キャンプの雰囲気をより一層高めてくれます。

 

デメリットは?

風にやや弱い点が挙げられます。

中心のポールをテント生地で引っ張って固定する仕組みのため、設営時の固定が甘いと、風の影響を受けやすくなります。

また、三角形の独特の形状のため、開口時に雨が入りやすい点も挙げられます。

 

なお、風に弱い点は、設営時の固定(ペグ打ち)をしっかり行うことで、対処可能です。

雨が入りやすい点についても、設営場所を工夫したり、タープを設置することによって対処可能です。

 

ワンポールテントの独特な雰囲気には、他のテントにはない魅力があります。

キャンプ場でも、きっと、周囲の目を引くことでしょう。

 

ひとりキャンプ向け

ひとりキャンプには、「ドームタイプ」のテントがおすすめです。

 

ドームタイプとは?

 

複数のポールで建てるドーム型のテントです。

軽量でコンパクトに収納できるモデルが多く、荷物を少なく抑えることができます。

 

1人用のモデルからファミリー向けモデルまで、数多くのモデルが発売されています。

 

メリットは?

なんといっても、軽量でコンパクトな点が挙げられます。

また、構造がシンプルなモデルが多く、一人で設営することも容易です。

 

モデルが幅広く、入門モデルからハイエンドモデルまで、多数のモデルが発売されています。

多数のモデルから、自分のスタイルに合ったものを選ぶことができます。

 

デメリットは?

構造がシンプルなため、基本的に寝室しかありません。

リビングが必要な場合は、タープなどを別途用意する必要があります。

 

しかし、テント自体が軽量コンパクトであるため、タープを用意しても荷物量的に問題になることは少ないでしょう。

また、テントとの組み合わせで、自分好みのタープを選ぶ楽しさもあります。

 

軽量さやコンパクトさを重視する場合には、最適なモデルとなります。

 

 

タープ

テントの次に購入を検討するのが、タープ。

日よけや雨よけだけでなく、暑さや寒さを防いでくれる重要なアイテムです。

 

テントと合わせて、お気に入りのタープを見つけましょう。

 

ヘキサタープ・レクタタープ

ヘキサタープ

レクタタープ

 

六角形または長方形の形をした非自立式のタープです。

ヘキサタープ ・・・ 六角形の布一枚とポール2本で構成

レクタタープ ・・・ 長方形の布一枚とメインポール2本とサブポール4本で構成

 

手軽に持ち運べて、設営も楽なヘキサタープ。

日よけに、雨よけに。

テントと連結してリビングスペースに。

目隠しとしてプライバシーを確保することもできます。

 

工夫次第で使い方はさまざま。

テントと共に、一つは持っておきたいアイテムです。

 

メリットは?

2本のポール(レクタタープの場合は2本メインポールと4本のサブポール)と布のみで設営するため、設営が楽な点が挙げられます。

コツさえつかめば、一人で設営することも容易です。

重量についても、ポールと生地のみで構成されているため、サイズの割に軽量なモデルが多いです。

 

周りに囲むものがないため、風通しもよく、解放感もバツグンです。

値段が手ごろであることもポイントです。

 

また、デザインも機能性もシンプルなことから、一度買ってしまえば、長く使えるアイテムでもあります。

 

デメリットは?

解放感がバツグンなため、どうしても虫などが避けられません。

光源に寄ってくる習性があるため、虫嫌いな方は要注意です。

 

スクリーンタープ

テントと同じように設置する自立式のタープです。

四方が囲まれているため、プライバシーが確保しやすくなります。

 

日よけに、雨よけに。

テントと連結してリビングスペースに。

 

四方の窓は状況に合わせて 開放・メッシュ・目隠し を切り替えることができます。

 

メリットは?

やはりプライベート性の高さが挙げられます。

四方の窓を完全に締め切ってしまえば、外から中の様子を見ることはできません。

また、防風・保温効果も高いため、天候に関わらず、快適に使用することができます。

 

すべての窓にメッシュがついているため、虫対策もバッチリです。

虫嫌いな方には、特におすすめしたいアイテムです。

 

デメリットは?

大型のものが多く、重量も高さもあることから、設営に慣れが必要なモデルが多いです。

モデルによっては、一人で設営することが困難なモデルがあります。

事前に設営方法をイメージ・練習しておくことで、スムーズな設営を目指しましょう。

一度設営に慣れてしまえば、あまり時間をかけることなく、設営できるようになります。

 

最近は設営が簡単なタイプ(ワンタッチタイプ 等)も出ているため、容量やデザインが好みに合えば、こちらのタイプもおすすめです。

 

機能性が高い分、価格はヘキサタープに比べて高価になります。

 

 

ランタン

テント、タープを選んだら、次はランタンです。

 

宿泊キャンプをするなら、ランタンは必須。

昔ながらのガソリンランタンやガスランタン、メンテナンスの手間がかからないLEDランタンまで、さまざまなモデルが発売されています。

 

暗闇の中でテントを照らす光。

見つめているだけで、心が満たされます。

 

テントとともに心までも照らしてくれる。

そんな素敵なアイテムです。

 

ガスランタン

 

ランタンの中で王道ともいえるガスランタン。

燃料はLPガスです。

ガスの燃焼によって「マントル」と呼ばれるガラス繊維が発光し、辺りを照らします。

 

専用のガスボンベを使用するタイプと、カセットコンロで使用するカセットボンベを使用するタイプがあります。

 

メリットは?

光量が大きいモデルが多く、一つのランタンで広い範囲を照らすことができます。

メンテナンスの手間がかからず、電源がない場所でも辺りを明るく照らすことができます。

 

気軽にキャンプの雰囲気を味わいたい方に、おすすめのアイテムです。

 

デメリットは?

燃焼による発熱および排気があるため、テント内での使用は注意が必要です。

また、専用のガスボンベを使用するタイプは、ボンベを扱っている店舗が限られます。

ボンベの現地調達が難しい場合もあるため、事前に余裕をもって用意しておくことをお勧めします。

 

ガソリンランタン

 

昔からの愛好家が多いガソリンランタン。

燃料はガソリン(ホワイトガソリン)です。

ガスの燃焼によって「マントル」と呼ばれるガラス繊維が発光し、辺りを照らします。

 

メリットは?

構造がシンプルなため、大切に使えば何十年と使用することができます。

”親が使っていたランタンを子供が受け継いだ” なんて話もあるくらいです。

 

一つのものを大切に長く使い続けたい方に、おすすめのアイテムです。

 

デメリットは?

燃焼による発熱および排気があるため、テント内での使用は注意が必要です。

 

ガスランタンに比べ、メンテナンスの手間はかかりますが、これもキャンプの醍醐味。

手間も楽しめる、そんなアイテムです。

 

LEDランタン

 

言わずと知れたLEDランタン。

電池さえあれば、静かに長く光り続けてくれます。

 

メリットは?

発熱も排気もないため、テント内での使用も安心です。

メンテナンスも必要ありません。

電池さえあれば、使いたいときにすぐ使用することができます。

充電式の電池を使用することにより、コストを低く抑えることもできます。

 

手軽さや、安心・安全を重視したい方に。

お子様がいるご家庭に、おすすめのアイテムです。

 

デメリットは?

LEDを光源とするため、雰囲気は他のランタンに比べて劣ります。

キャンプならではの手間や雰囲気を味わいたい方にとっては、少し物足りなさを感じるかもしれません。

 

 

設営しよう!

設営場所

キャンプ場についたら、ますは設営場所をチェックしましょう。

設営場所をしっかりと選ぶことで、安全で快適なキャンプを過ごすことができます。

 

地面の状態をチェック!

まずは、地面の状態をチェックしましょう。

 

傾斜が少く、デコボコが少ない場所を選びます。

また、周囲に比べて高さがある場所を選びましょう。

高さがある場所を選ぶことで、雨が降ってしまった場合に、雨が溜まることを防ぐことができます。

 

地面に大きな石などが落ちている場合は、設営前に拾っておきましょう。

こうすることで、快適なキャンプを過ごすことができます。

 

設営スペースをチェック!

テントやタープを設営するスペースは、ロープやペグ打ちのことを考えて、あらかじめ広めに確保しておきましょう。

 

設営し始めてから、ロープを張るスペースがないことに気づくことも。

ロープやペグ打ちをしっかり行うことで、雨や風など、突然の天候の変化にも慌てずに対処することができます。

 

安全にキャンプを過ごすために。

十分な設営スペースが確保できているか、事前にチェックしておきましょう。

 

場内施設の位置をチェック!

炊事場やトイレとの位置関係をチェックしておきましょう。

 

キャンプの楽しみの一つは料理!

炊事場は頻繁に利用することになります。

あまりにも距離があると、キャンプ自体が苦痛になることも。

 

トイレについても、必ず利用することになります。

特に小さいお子様がいる場合は、すぐ行ける場所にあるか、事前にチェックしておきましょう。

 

設営のコツ

設営場所が決まったら、とうとう設営です!

正しく設営することで、安全で快適なキャンプを過ごすことができます。

 

説明書を読もう!

まずは、テントやタープの説明書をよく読みましょう。

正しく組み立てることで、製品の性能を最大限に引き出すことができます。

また、製品を正しく使用することは、安全にもつながります。

 

しっかり説明書に目を通してから、組み立てに入りましょう。

 

組み立てよう!

説明書をよく読んだら、組み立てに入ります。

 

部品はすべてそろっていますか?

ポールの継ぎ目はしっかり差し込まれていますか?

布地とポールは正しく接続されていますか?

 

初めての設営は手間取ることも多く、時間もかかりますが、これもキャンプの醍醐味。

楽しみながら設営していきましょう。

 

ロープ・ペグ打ちをしよう!

組み立てが終わったら、ロープを張ってペグ打ちをします。

ロープやペグ打ちをしっかり行うことで、雨や風など、突然の天候の変化にも慌てずに対処することができます。

 

安全にキャンプを過ごすために、気を抜かずに進めましょう。

 

ロープ・ペグ打ちが終わったら、とうとう設営終了!

 

 

 

お疲れ様でした。

ゆっくり、キャンプをお楽しみください。

 

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あっち

IT業界に身を置くエンジニア。
仕事の傍ら、気になる話題を気ままに発信しています。
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