お家のカギをスマートへ!Qrio Lock(Q-SL2)購入レビュー!

モノ

こんにちは!あっちです!

「スマートロック」という商品をご存知ですか?
お家の玄関に取り付けるだけで、スマートフォンなどから玄関の鍵が操作できるようになる商品です。

このたび、我が家の玄関にもスマートロックがやってきました!

今回導入したスマートロックは、SONY子会社のQrioが発売する「Qrio Lock(Q-SL2)」
Qrioにとって「Qrio Smart Lock(Q-SL1)」に続く、2代目のスマートロックです。

これまでのスマートロックには、以下のような問題がありました。


  • 接続が不安定で使いたいときにつながらない
  • 反応が遅く待たされる
  • 開閉操作に手間がかかる

これらの問題に対処すべく生まれたのが、この「Qrio Lock」。
数々の問題が改善されており、これまで以上に快適に使用できるようになっています。

というわけで、今話題のスマートロック「Qrio Lock」をレビューしていきたいと思います!

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開封

それでは開封です。

まずは外箱から。
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グレーの背景に白いラインで「Qrio Lock」と本体のシルエットが描かれています。
シンプルで落ち着いた雰囲気のデザインとなっています。

続いて違う角度から。
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サイドにも印刷等はなく、とてもすっきりとしています。

続いて、箱を開けてみます。
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まず目に入るのは、スタートガイド。
外箱と同じデザインで統一されています。

スタートガイドを取り出すと、何やら黒い包みが収納されていました。
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黒い包みを取り出したところがこちら。
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そう。この黒い包みがQrio Lock本体なのでした。

本体の外観

それでは、本体の外観を見ていきましょう。

正面

まずは正面から。
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マットな黒いボディーに、アクセントでもあるシルバーのつまみが付いています。
このシルバーのつまみを回すことにより、手動で鍵の開閉を行うことができます。

横面

続いて横面から。
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サイドには何も付いていません。
とてもシンプルなデザインとなっています。

右側に見える突起部にサムターンを回すモーターが内蔵されています。
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こちらに付属のサムターンホルダーを装着することにより、様々な形のサムターンに対応できる仕組みとなっています。

上面

続いて上面から。
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近づいてみるとこちら。
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こちらには「Qrio」のブランドロゴがさりげなく配置されています。
全体的にシンプル。
毎日目に触れるものだからこそ、主張しすぎないデザインが好感触です。

裏面

続いて裏面から。
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左側のツルツルした部分に付属の両面テープを貼り付けることにより、玄関のドアに固定します。
両面テープで固定する仕組みとすることで、賃貸など穴を開けられない玄関でも気軽に設置できるようになっています。

付属品

続いて、付属品を見ていきます。

付属品の全体像はこちら。
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では、左上から反時計回りにご紹介していきます。

高さ調整アダプター

まず、左上にあるかまぼこ状のものは、Qrio Lockの高さを調整するアダプターです。
このアダプターを使用することにより、様々なドアの形状に対応できる仕組みとなっています。
写真右上にあるネジを使って、Qrio Lock本体へ取り付けます。

両面テープ

その下にあるのは、Qrio Lockをドアに固定する両面テープです。
かなり強力でありながら、糊残りなく剥がせるテープが採用されています。

開閉センサー

その右にある黒い小判形のものは、玄関の枠側に取り付ける開閉センサーです。
こちらのセンサーには磁石が埋め込まれており、磁力によってドアの開閉を検知する仕組みです。
開閉センサーを取り付けることによって、オートロック機能を快適に使用することができるようになります。

サムターンホルダー

さらに右にある丸い形状のものはサムターンホルダーです。
それぞれ幅が異なる溝があり、鍵の形状に合わせて最適なものを選択します。

リファレンスガイド & 電池

中央にあるのがリファレンスガイドおよび電池です。
Qrio Lockの電池には、カメラなどで利用される「CR123A(リチウム電池)」が採用されています。

取り付け

付属品を確認した後は、いよいよ取り付けを行います。

電池をセット

まずは電池をセットするため、Qrio Lockの電池カバーを外します。
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片側に2つ、両側合わせて計4つの電池がセットできるようになっています。

Qrio Lockは片側ずつ電池を消費する仕組みになっており、もう片方は予備として機能します。
この仕組みにより、電池切れを心配することなく、安心して使用できるようになっています。

玄関への取り付け

電池がセットした後は、いよいよ玄関への取り付けです。

Qrio Lockに両面テープを取り付け、玄関のドアへ貼り付けます。
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我が家の鍵は少し特殊な形状をしているのですが、Qrio Lockの取り付け位置を工夫することによって、無事取り付けすることができました。

横から見た感じはこちら。
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正面から見た感じはこちら。
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Qrio Lockの右側の玄関枠に取り付けてある黒い部品が開閉センサーです。
この位置にセンサーを取り付けることによって、Qrio Lockに開閉を認識させることができます。

スマートフォンから操作

取り付けできたら、さっそくスマートフォンから操作してみます。

アプリケーションを起動します。
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スムーズに起動し、現在の状態を表す画面が表示されました。
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「しまっています」と書かれた丸いボタンを押すと
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このように鍵を開錠することができます。
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使用感はとってもスムーズ。
アプリ操作後、待つことなくQrio Lockが反応していました。

アプリのインターフェースも洗練されていて、迷うことなくワンタッチで開閉操作をすることができます。

トップ画面に「しまっています」や「あいています」が表示されるのもポイント。
現在の状態がすぐにわかるので、「ちゃんと閉まったかな・・・?」という時にも安心です。

アプリ操作による開閉操作に加え、スマートフォンの位置情報を利用したハンズフリー開錠機能オートロック機能も搭載。
スマートフォンに触れることなく、玄関に近づくだけで鍵を開けることができます。

このハンズフリー開錠機能がとても秀逸。
玄関前に到着したタイミングで自動解錠してくれるため、両手がふさがっている場面や雨の場面でも、ストレスなく鍵を開けることができます。

また、別売りの「Qrio Hub」を追加することにより、外出先からリモート操作を行うことができます。

さらに、アプリの「履歴」ボタンから、過去の操作履歴を確認することもできます。
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いつ、誰が鍵を操作したかが一目でわかるため、セキュリティ対策としてもオススメです。

まとめ

いかがでしたか。

気軽に取り付けることができるスマートロック。
鍵を開けるのがちょっぴり楽しみになる、そんなアイテムです。

セキュリティ対策として。プチリフォームとして。
スマートロックを導入してみませんか。

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あっち

IT業界に身を置くエンジニア。
仕事の傍ら、気になる話題を気ままに発信しています。
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