こんにちは!あっちです!
仕事が忙し過ぎて、最近はお疲れモードの僕。
仕事が忙しいと、心にも余裕がなくなる感じがしますよね。
そんな中。
久しぶりにまとまった休みが取れたので、ふと旅に出ることにしました!
旅の目的はズバリ「癒し」。
疲れきった心を癒すべく、現実逃避に出かけます。
今回、旅の目的地として選んだのは「伊豆大島」。
都心からほど近い、自然豊かな離島です。
今回の旅の相棒はこちら。
お気に入りのミラーレス一眼「SONY α5100」です。
軽量コンパクトで、手軽にキレイな写真が撮れちゃうこのカメラ。
スマートフォンから遠隔操作もできちゃいます。
このカメラで撮影した写真をお見せしながら、旅の様子をお伝えしたいと思います。
旅立ち
待ちに待った旅立ちの日。
天気にも恵まれ、雲一つない晴天です。
伊豆大島へはこちらの「高速船」で向かいます。
やけにカラフルな船ですね。
ジェット船と呼ばれる、水の上を”飛行”しながら移動する船です。
この仕組みのおかげで、高速かつ揺れの少ない快適な船旅が実現されています。
船内
船内の様子はこちら。
新幹線の横幅を広くしたような内装となっています。
通路も広く、綺麗なトイレも完備。
前方にディスプレイが配置されており、船の説明や伊豆大島の観光情報が映し出されていました。
おおよその移動時間は、東京竹芝から1時間45分、久里浜から1時間、伊東から35分です。
ワクワクしているうちに到着してしまう。
そんな感覚でした。
というわけで、あっという間に伊豆大島へ到着。
ここからは、レンタカー借りて島内を移動します。
東京都立大島公園
はじめに向かったのは「東京都立大島公園」。
椿園や動物園が併設された、伊豆大島随一の公園です。
正門すぐにある資料館の展望デッキからは、海と空の綺麗なコントラストが見渡せます。
ふと横を見渡すと、伊豆大島名物の「つばき」が綺麗に咲いていました。
動物園の方に進むと、そこには可愛いうさぎの姿が。
さらに奥には、レッサーパンダくんもいました。
動物園からも、伊豆大島の綺麗な海と空が見渡せます。
ちょうど椿の開花シーズンだったらしく、公園内の広場では「椿まつり」というイベントが催されていました。
昼ごはん
大島公園を満喫した後は、昼ごはんです。
旅に来たからには、伊豆大島らしいものが食べたい。
というわけで、大島でも特に人気がある「雑魚や紀洋丸」さんにやって来ました。

ここで注文したのは、大島名物「べっこう丼」。
唐辛子醤油に魚の切り身を漬けたもので、見た目が艶やかなべっこう色になるため、そう呼ばれているそうです。
美しい。。
名前に負けず、艶やかで品のある見た目をしています。
盛り方も丁寧で、食べるのがもったいなくなるほど。
唐辛子の辛さと醤油のコク、切り身の旨味が相まってとても美味。
出入り口の可愛い置物に挨拶をして、お店を後にします。
ごちそうさまでした。
伊豆大島のシンボル「三原山」へ
昼ごはんの後は、伊豆大島のシンボル「三原山」へ向かいます。
伊豆大島は島全体が活火山。
島の中央に位置する「三原山」は、島民からも「御神火様」として崇められており、まさに大島のシンボルとなっています。
車を走らせること数分。
三原山が見渡せる高台に着きました。
中央に見えるのが、三原山の火口部です。
クレーターのように、中心が大きくくぼんだ形をしています。
遠くても大迫力。
壮大な景色に、まるで地球の生い立ちを見ているかのような、不思議な気持ちになりました。
しかし、ここで問題が。
火口付近まで行く予定だったのですが、ここから先は車が入れないとのこと。
徒歩で向かうには、少し距離があります。
悩むこと数分。
仕事で疲れていた僕は、そっと三原山を後にするのでした。
遊歩道
三原山を下っていると、素敵な遊歩道を見つけました。
開けた野原に、ほどよく茂った遊歩道。
空の青さに、伊豆半島のシルエットが幻想的です。
足下には、活火山らしい茶褐色の石が転がっています。
自然の雄大さと優しさを感じる、そんな景色でした。
夕焼け
三原山付近を散策しているうちに、日暮れの時刻が近づいてきました。
太陽を追いかけて、海岸沿いへ向かいます。
思ったより時間がかかってしまい、海岸にたどり着いた頃には、太陽が少し沈みかけていました。
沈みゆく太陽を背景に、護岸に打ち付ける波のしぶきが幻想的です。
ふと横を見ると、夕日に照らされた富士山がいました。
夜の街を散策
太陽が沈みきった後は、ホテルに向かいながら夜の街を散策します。
海近くの坂を登りきったところに、レトロで風情のある居酒屋が一軒。
淡く暖かい明かりを灯していました。
お店の方に聞くと、すでに店内は満席とのこと。
残念。。
次の機会にはぜひ訪れたい、そんなお店でした。
レトロな居酒屋を横目に歩き進めると、伊豆大島らしくないスタイリッシュなお店がありました。
こちらは「Book Tea Bed」というお店。
簡易宿泊所にカフェ・バーラウンジが併設されたお店です。
カフェ・バーラウンジでは、お酒やコーヒー、軽食をオーダーすることができます。
せっかくなので少しお邪魔していくことにしました。
ここで僕がオーダーしたのは「コロナビール」と「くさやホットサンド」。
伊豆大島名物の「くさや」を、食パンにサンドして焼いたオリジナル商品です。
臭いが強いことで有名な「くさや」。
警戒して待つこと10分ほど。
それでは、実食です。
もぐもぐ。
ん?
いざ食べてみると臭みも少なく、むしろ美味。
一緒にオーダーしたコロナビールとの相性も抜群で、お酒がすすむ一品でした。
まとめ
今日の旅はここまで。
伊豆大島旅行1日目。
行く先々で伊豆大島の魅力に出会うことができた、素敵な1日でした。
次回に続きます。
今回の旅の相棒はこちら。
続きの記事はこちら。

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